映画『春との旅』
2010年05月27日
映画『春との旅』を観てきました。
仲代達矢がインタビューで、
「長い役者人生の中でも、この脚本の出来栄えは150本中、5本の指に入ると感じた」
と言わしめた映画。
となれば、観ないわけにはいかないでしょう!!

公式サイトはここ
※音がでるので注意
※映画観た後にこの音楽聞くと、泣きそうになります(涙)
<STORY>(公式サイのイントロダクショントから)
あなたは今誰と暮らしていますか
家族とですか。恋人、あるいは友達とでしょうか。それとも一人ですか。
今、ぜひあなたにお話したい物語があります。
それは或る老人と孫娘のことなのです。
その老人は若い頃、北の海で漁師として荒削りに生きてきた男でした。
今では妻を失い、財産もなく、体を壊して、孫娘の世話を受けています。
孫娘の母は数年前に他界し、この世には居りません。
老人の名は忠男、孫娘の名は春、といいます。
春は、増毛の町で小学校の給食係として嫌気に働いていましたが、
廃校になり職を失いました。
思案の末、東京に出て仕事を探そうと思いたちましたが、
身体不自由な忠男は一人で生きていけません。
とは言え、将来のある若い春をいつまでも束縛するわけにはいきません。
そこで忠男は、疎遠となっていた親戚縁者たちに、今後の世話を頼もうと考えます。
寂れた海辺の家をあとに、忠男と春は旅に出ました。
落ち着く棲家はあるのでしょうか。
兄夫婦、気丈な独り身の姉、弟夫婦を巡り歩く老人と孫娘の二人旅。
それは忠男にとって、否応なく過去の出来事や感情と向き合わざるを得ず、
春もまた祖父の肉親葛藤をまざまざと見、そこから目を背けるわけにはいきません。
・・・(省略)
どうか皆さま、祖父と孫娘の旅を見つめてください。
よろしければこの旅にご同行ください。
<感想>
私は、プロフィールにも書いているように「ロードムービー」が好きです。
この旅にご同行ください。
とあるように、
ロードムービーでは観客である自分もまた旅に同行することになります。
キャリアカウンセリングに近い体験といっていいでしょう。
他人の人生を共に語りなおす、生きなおす体験
今回の主人公、忠男と春。
忠男は孫娘のために、プライドを捨て、いや、捨てきれないが故に、
親戚縁者に、不器用にぶつかります。
相変わらずの忠男に、
いや、以前の羽振りの良い忠男ではない落ちぶれた忠男に
突然ぶつかられた親戚縁者は、
肉親だからこそのわだかまりを、
肉親だからこその、分かち合いたかった想いをぶつけることになります。
カウンセリングでも、よく家族への想いがぶつけられます。
本来であれば、家族にぶつけられるはずだった想い。
この映画では、
春の存在が、忠男と忠男の兄弟の間に、これまでとは違う繋がりをもたらしました。
春がいるから忠男は昔の思い出を語ります。
春がいるから、忠男は兄弟にぶつかります。
春がいるから、兄弟も忠男の春に対する気持ちを感じとることが出来ました。
家族との関係
自分が由と思って選択した仕事、人生
忠男が否定せずにいられたのも、
”それでいい”と確信してくれる春の存在がありました。
そしてクライマックス。
春もまた、1つの選択をすることになります。
忠男の旅を通して、自分もまた自分の人生を語りなおす、生きなおす。
これもまた、キャリアカウンセリングで起きることです。
私は、他人の人生に寄り添うことで自分の人生を生きなおす
そんな有難い仕事についています。
あーいい映画だった。
まだ5月ではありますが、今年観た中ではベスト1
仲代達矢がインタビューで、
「長い役者人生の中でも、この脚本の出来栄えは150本中、5本の指に入ると感じた」
と言わしめた映画。
となれば、観ないわけにはいかないでしょう!!

公式サイトはここ
※音がでるので注意
※映画観た後にこの音楽聞くと、泣きそうになります(涙)
<STORY>(公式サイのイントロダクショントから)
あなたは今誰と暮らしていますか
家族とですか。恋人、あるいは友達とでしょうか。それとも一人ですか。
今、ぜひあなたにお話したい物語があります。
それは或る老人と孫娘のことなのです。
その老人は若い頃、北の海で漁師として荒削りに生きてきた男でした。
今では妻を失い、財産もなく、体を壊して、孫娘の世話を受けています。
孫娘の母は数年前に他界し、この世には居りません。
老人の名は忠男、孫娘の名は春、といいます。
春は、増毛の町で小学校の給食係として嫌気に働いていましたが、
廃校になり職を失いました。
思案の末、東京に出て仕事を探そうと思いたちましたが、
身体不自由な忠男は一人で生きていけません。
とは言え、将来のある若い春をいつまでも束縛するわけにはいきません。
そこで忠男は、疎遠となっていた親戚縁者たちに、今後の世話を頼もうと考えます。
寂れた海辺の家をあとに、忠男と春は旅に出ました。
落ち着く棲家はあるのでしょうか。
兄夫婦、気丈な独り身の姉、弟夫婦を巡り歩く老人と孫娘の二人旅。
それは忠男にとって、否応なく過去の出来事や感情と向き合わざるを得ず、
春もまた祖父の肉親葛藤をまざまざと見、そこから目を背けるわけにはいきません。
・・・(省略)
どうか皆さま、祖父と孫娘の旅を見つめてください。
よろしければこの旅にご同行ください。
<感想>
私は、プロフィールにも書いているように「ロードムービー」が好きです。
この旅にご同行ください。
とあるように、
ロードムービーでは観客である自分もまた旅に同行することになります。
キャリアカウンセリングに近い体験といっていいでしょう。
他人の人生を共に語りなおす、生きなおす体験
今回の主人公、忠男と春。
忠男は孫娘のために、プライドを捨て、いや、捨てきれないが故に、
親戚縁者に、不器用にぶつかります。
相変わらずの忠男に、
いや、以前の羽振りの良い忠男ではない落ちぶれた忠男に
突然ぶつかられた親戚縁者は、
肉親だからこそのわだかまりを、
肉親だからこその、分かち合いたかった想いをぶつけることになります。
カウンセリングでも、よく家族への想いがぶつけられます。
本来であれば、家族にぶつけられるはずだった想い。
この映画では、
春の存在が、忠男と忠男の兄弟の間に、これまでとは違う繋がりをもたらしました。
春がいるから忠男は昔の思い出を語ります。
春がいるから、忠男は兄弟にぶつかります。
春がいるから、兄弟も忠男の春に対する気持ちを感じとることが出来ました。
家族との関係
自分が由と思って選択した仕事、人生
忠男が否定せずにいられたのも、
”それでいい”と確信してくれる春の存在がありました。
そしてクライマックス。
春もまた、1つの選択をすることになります。
忠男の旅を通して、自分もまた自分の人生を語りなおす、生きなおす。
これもまた、キャリアカウンセリングで起きることです。
私は、他人の人生に寄り添うことで自分の人生を生きなおす
そんな有難い仕事についています。
あーいい映画だった。
まだ5月ではありますが、今年観た中ではベスト1
2011年の私
12月3日のキャリア×ワールドカフェの報告
キャリア×ワールドカフェ 自分の勿体ないとほっとけないを形に
月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~
障害者雇用7割!日本で一番温かい。チョーク工場見学
大変
12月3日のキャリア×ワールドカフェの報告
キャリア×ワールドカフェ 自分の勿体ないとほっとけないを形に
月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~
障害者雇用7割!日本で一番温かい。チョーク工場見学
大変
Posted by rika_rika at 10:14│Comments(0)
│キャリア