たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

ドラマケーション&ワールドカフェのお知らせ

大変ご無沙汰していています。

4月から某区役所の子育て支援課にてひとり親相談員、
6月から都内5か所の児童養護施設において中学生支援がスタートし、
必死に向き合っているうちに、気がつくと10月も終わり(苦笑)

でも、そんな中ではありますが、お陰さまで、
エンパワメントプログラム「True Colors」は、レベル3に昇格し、
基礎講座や準基礎講座のファシリテーターができるようになりました。
また、準基礎講座につきましても、ここでワークショップのお知らせができるといいなと思います。
基礎講座のファシリテーターデビューは、3月3,4日にアスクヒューマンケアで行います。

さて、今回は、
ドラマケーション&ワールドカフェのお知らせです。
震災前までは2カ月に1度は開催していたワークショップですが、6月以来になるのかな。
11月19日に開催します。

当日は(1)仲良くなる(関係をつくる)、(2)体を感じる(五感の覚醒)、(3)コミュニケーションを楽しむ、(4)表現を楽しむ、の4つのカテゴリーから複数を体験します。
また、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で対話を繰り返すことで、ドラマケショーションでの体験を言語化し、自分にとってのキーワードを持ち帰っていただきます!


●日時:11月19日(土)13:00~17:00
※受付は12:30開始
●場所:アカデミー茗台、会議室A
※丸ノ内線茗荷谷駅徒歩10分
●資料代、会場費:1500円 (お菓子付)
●持ち物:動きやすい服装、遊び心
●申し込みはここから

【ドラマケーションとは】

・「ドラマ(演技・演劇)+コミュニケーション」の合成造語。
・「いつでも」「どこでも」「だれでも」「自然に無理なく」取り組める
・ 遊びの要素をふんだんに含み、やさしく体験できる
・ 演技の基礎的なメニューを取り入れた体験型ノンバーバルメソッド
「遊び」は、人を「解放(リラックス)」し、物事に「集中」させ、「周りを感じる」力を持っています。
また、楽しさを感じると、心も体も自由に活き活きと解放され、
普段忘れていたさまざまな感覚(五感)がよみがえってきます。
そうして自分という存在に「気づき」、他者の存在に気づき、
他者と自分との関係のなかでアイデンティティー(自己)の確立がなされるのです。
自己確立のできている人は、他人とのコミュニケーションも円滑になり、
目的意識を持って積極的に社会と向き合うようになるのです。

2005年に東放学園高等専修学校で、文部科学省委託事業「コミュニケーション能力と表現力を高める演技・演劇による自己開発プログラム」の研究開発によって誕生したドラマケーション。大学・高校の教育現場はもちろん、職場、家庭等で役立つ体験型のプログラムで、現在はドラマケーション普及センターで実施しています。

ドラマケーションの詳細はここから

【ワールドカフェとは】
1995 年にアニータ・ブラウンとデイビット・アイザックによって開発・提唱されました。
リラックスした cafe のような雰囲気の中で行います。
4,5 人に分けたテーブルで自由に対話を行ない、
他のテーブルとメンバーをシャッフルして対話を続けることで、
参加する全員の意見や知識を集めることができる会議手法の1つです。
結論をまとめる必要はありません。その場に出てくる話と参加者との対話を楽しみます。
多様な意見を受け入れ、それに触発される自分を楽しみます。
アイデアや思いついたことを書く、描く、つなぐ楽しさが実感できます。
テーマに沿った深い洞察と対話によって場が活性化します。  


  • Posted by rika_rika at 09:30Comments(0)お知らせ・募集

    『医療×福祉×教育 子どもの心の健康のためにすべきこと』

    子供のケアに関するシンポジウムのお知らせです。
    ===============================
                   子どもの心を守ろう!
         『医療×福祉×教育 子どもの心の健康のためにすべきこと』
    ===============================

    東日本大震災から2ヶ月が過ぎ、未だ復興の道筋が見えないなかで心配される
    「子どもの心のケア」に焦点をあて、医療×福祉×教育の専門的アプローチから
    具体策を考えるシンポジウムを開催いたします。

    子どもたちは、震災後のショックとストレスを抱え、心が悲鳴をあげそうなのに、
    忙しくしている大人に負担をかけまいと、気を遣っています。大人たちが暮らし
    の立て直しを図るなかで、自分の心を言葉でうまく表せない子どもの心のケアは、
    見過ごされがちです。

    今回のシンポジウムは、被災した子どもたちの心の健康を取り戻すための医療・
    福祉・教育、それぞれの専門的立場からケアやフォローについて考えることを狙
    いとしています。学校・保護者・その他関係者が、子どもたちの言動から心の
    サインを読み取り、連携しながら、どのように子どもたちの心をケアすべきか、
    具体的な知識や情報を共有したいと考えます。

    児童青年期精神科医である 杉山登志郎先生 に、学校・保護者・関係機関との
    具体的な連携方法も交えた基調講演を頂いた後、パネルディスカッションや会場
    との質疑応答を行います。また、被災地や避難所 での活動報告も含め、日常の
    子どもとの関わり方に役立つ情報交換にも役立てたいと思います。

    子どもと接する立場にある方、子どもの心のケアに関心のある方は、ぜひ、ご参
    加ください。

    【シンポジウムの概要】
    ■日 時: 6月5日(日) 13:00~16:00 (開場:12:30)

    ■場 所: 日本財団 1階
    東京都港区赤坂1丁目2番2号 日本財団ビル
    地図はこちら

    ■プログラム:
     1.基調講演:「震災のトラウマの理解と軽減のための対応」
    杉山 登志郎氏
    (浜松医科大学児童青年期精神医学講座特任教授 兼
    あいち小児保健医療総合ンター心療科医師)

    2.パネルディスカッション、質疑応答
    (パネラー紹介)
    ・杉山 登志郎氏
    (浜松医科大学児童青年期精神医学講座特任教授 兼
    あいち小児保健医療総合ンター心療科医師)
    ※児童青年精神科医として長年の臨床経験から
       
    ・吉岡 春菜氏 (NPO法人ジャパンハート 小児科医)
    ※被災地で診療を続けている小児科医の立場から
       
    ・竹村 睦子氏 (東京社会福祉士会 理事、 災害対策本部 本部長代理)
    ※学校や避難所等で子どもや保護者の相談に対応している
    現職スクールソーシャルワーカーの立場から
       
    ・渡辺 由美子氏 (NPO法人キッズドア 理事長)
    ※被災地および避難所の子どもの遊びと学び支援の立場から
      
    3.今後の活動予定等のお知らせ

    ■参加費: 1,500円
    ※頂いたお金は、当シンポジウム関係費用として使用し、
    残金は、震災復興支援・子どもの学習等支援活動に使用します

    ■定員: 200名

    ■参加対象者
    -被災した子どもの医療や教育、社会福祉に関わる方々
    (医療関係者、行政・自治体、教職員、社会福祉士、NPO職員)
    -被災した子どもの保護者
    -被災した子どもの支援をしたい方

    ■申込方法
    《6月5日 シンポジウム申込みフォーム》よりお申し込みください。
      
    [主催]
     NPO法人 キッズドア
    [協力]
     NPO法人 ジャパンハート 
     公益財団法人 日本財団
    [後援]
     社団法人 東京社会福祉士会 

    -----------
    なお、下記の講座も合わせてどうぞ。

    6月15日(水) 19時00分~21時30分
    6月24日(金) 19時00分~21時30分 
    ボランティア向け メンタルケア セミナー{ベーシック]
    【被災者支援の際に知っておきたいメンタルケアの知識】
    こちら

    6月19日(日)13時00分~15時00分
    被災した子どもの心のケア講座《遊びを使ったケア》
    詳細はこちら
      


  • Posted by rika_rika at 09:31Comments(0)お知らせ・募集

    息子の交通事故

    前回のブログが4月28日なんだなあ・・・と
    久しぶりにブログをあけて、しみじみしています。

    実は、4月28日に息子が交通事故に会いました。
    朝、通学中の出来事でした。

    4月28日のブログをUPしていた時に、
    息子ははねられて、私の携帯に何度も電話が入っていた時だったんですよね。
    (ため息)

    マナーモードにしていたので、全く気付きませんでした。

    4月28日は、とにかくたまった仕事を一気に片づけようと、
    まずは、
    児童養護施設の中学生を対象とした学習支援ボランティアの告知から始めたのです。
    このブログにUPし、キャリアカウンセラー仲間のMLに流したり、
    etcやって、ふと携帯を見ると、知らない番号から5件、夫からも電話が入っており、
    いやーな予感で留守番電話を聴くと・・・・・

    1件目「××小学校の副校長の××です。至急お電話下さい」
    2件目「息子さんが交通事故にあいました。至急お電話下さい」

    みるみる、体が震えてくるのがわかります。
    3件目を聴くのが怖い。

    3件目「トラックにはねられ、救急車で病院に向います。至急お電話下さい」

    もう50分も前の留守番電話です。

    完全に息子は死んだ。
    携帯をマナーモードにしていたばかりに
    家にいたのに、駆けつけることもできず、死に目に会えなかったと真っ青になりました。

    4件目以降は結局聞いていません。

    夫からのメールを先に目を通すと、
    夫がかけつけていることがわかり、無事なこともわかりました。

    へなへな

    とは正に。

    息子の生きた姿を見たときには、ただただ抱きしめるだけでした。
    抱きしめられることの幸せ。

    幸いにも正面からぶつかっていなかったせいか、
    全身をうちつけた割には、外傷もたいしたことはなく、
    CTでも異常が見つかりませんでした。

    制服はナイフで割いたような横キズがたくさんあり、
    ポケットもとれて、ボロボロ。
    それを見るとまた手が震えるのがわかりました。

    翌日からゴールデンウィークに入ることもあって、
    学校に来ていくための制服を買いなおさなきゃと
    変に冷静に考え、とにかく思いつくやらなきゃいけないことをやりました。

    その日は夫も会社を休んだので
    息子を真ん中にして、3人でベットで横になり、
    話しをしたり、寝たり、頭を打っているので安静に過ごさせました。

    正直、震災の後、
    家の近くに仕事場を変え、自分の中では、
    地震に対する不安を対処し、
    (子供をすぐ迎えに行ける。だから安心して仕事ができる)
    環境をすばやく整えたつもりでいたので、
    後ろからガンとふいに殴られたようなショッキングな出来事でした。

    しかし、これまた幸いだったのが、
    翌日からゴールデンウィークだったことです。

    警察への事情聴取他、多くの事務処理も、
    息子の信号渡るの怖いかもという精神的ダメージも
    外傷も、
    私の精神的ダメージも
    ゆっくり時間をかけて回復することができました。

    お陰で、
    4月28日にUPした
    5月15日の
    児童養護施設の中学生を対象とした学習支援ボランティアも
    5月14日の
    TRUE COLORSのファシリテーターも
    気持ちよく臨むことができました。

    私達には、じっくり時間をかけて
    不安を感じたり、怖さを感じたり、あせったり、泣いたりする
    十分な時間が必要です。
    私達は時間をかける権利をもっていい。もっている。

    前に進むための時間をもつ権利を私達はもっている。
    自分に対しても、人に対しても。与える包容力が欲しいです。  


  • 児童養護施設の中学生に対する学習支援ボランティア募集

    大学生ボランティアの募集です。

    お子さん、またはご友人で興味がありそうな方がいたら、ぜひご紹介くださいね♪

    この度、私が関わっているキッズドア
    (国内の子供たちの教育格差をなくすための活動をしているNPO団体)では、
    社会福祉法人東京都社会福祉協議会とゴールドマン・サックスとの共同プロジェクトとして、
    5つの児童養護施設で暮らす中学生を対象とした学習支援事業を行います。

    児童養護施設に存在しない
    (大学に進学しなくとも18歳になったら施設を出なければいけない)大学生という存在が、
    中学生の学習支援を通して、生徒のメンター・ロールモデルとなることで、

    ◎中学生という早い段階から、将来の選択肢の1つとして、
     大学進学の意義について理解を深め、意欲を高める。

    ◎学習週間を身につけ、プログラム終了後も自学自習できるようにすることで、
     大学進学の可能性を広げる。

    ことを目的としています。

    当事業のプロジェクトメンバーとして活動してくださる学生ボランティアを募集します。

    【概要】
    ◎対象:児童養護施設の中学1年~中学3年の生徒
    ◎内容:学習意欲向上のためのワークショップ(半日)と、半年間(月2)の学習支援
    ◎実施場所:東京都内の児童養護施設5か所
     ※お住まいの住所、沿線を考慮の上、チーム分けします。
    ◎曜日:日曜日の午後を予定
    ◎指導内容:数学・英語
    ◎指導携帯:個別指導、もしくは少人数グループ制(各施設毎に参加する生徒の特性を踏まえ決定します。)
    ◎交通費等:交通費支給(上限 1日1,000円)

    【こんな人に来てほしい】
    ◎学び、育つに強い関心のある方。
    ◎意思決定、キャリア形成に強い関心のある方。
    ◎半年間、チームの一員として責任をもって自主的に関われる方。
    ◎今自分が出来ることに精一杯取り組みたい方。
    ※学習指導経験がなくても構いません。児童養護施設の生徒の背景を踏まえ、
    生徒のためにチームで創意工夫し、より良い学習および将来の選択機会を作れる方に参加いただきたいと思っています。

    【参加することで】
    ボランティアメンバーは、チームを組んで6ヶ月間、施設にいる中学生の学習支援を担当します。
    ボランティアに参加される方には、チームで課題解決をしながらプロジェクトを進めるための知識習得とスキルアップの機会、ご自身の進路に向けてのキャリア形成支援の機会を提供します。

    【応募資格】
    Ⅰ.大学生、大学院生
    Ⅱ.半年間(日曜午後・月2回)の学習支援に、半分以上参加できる方。
    Ⅲ.下記説明会(説明会終了後面接あり)に参加できる方。

    説明会日程:5月15日(日)13時~15時
    場所:協働ステーション中央

    中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F

    ※説明会当日は、高円寺コモンズに場所を移し、1時間ほど「タダゼミ」の見学も行います。
    タダゼミの見学は必須ではありませんが、学習支援の様子がわかりますので、可能な方は合わせてご参加下さい。

    Ⅳ.「学生ボランティア事前研修会」に参加できる方。
     ※日曜日に複数回開催予定。
     ※ご自身がボランティアをスタートするまでに必ず受講して下さい。

    ◎スキルアップ研修:土曜日または祝日に随時開催します。
    ※希望者のみ

    【お申込み方法】
    ・選考過程:申込フォームを送信(〆切:5/13)
     ↓
     説明会(5/15)に参加、説明会後、同会場内にて面談(5分程度)。
     ↓
     志望理由や面談等にて選抜、後日連絡。

    ・ 申込方法:応募フォームよりお申込ください。
     PC用:こちら 
     携帯用:こちら 

    【問合せ先】
    特定非営利活動法人キッズドア 担当:鷺島(さぎしま)・片貝・渡辺
    〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-14日本橋KNビル 4F
    TEL:03-5201-3899 FAX:03-5201-3712
    MAIL:entry@kidsdoor.net  


  • Posted by rika_rika at 09:31Comments(0)お知らせ・募集

    21日の石巻市の入学式と始業式にむけて

    みなさま

    協力お願いします。

    21日が石巻市の入学式と始業式です。

    このてがきのメッセージが、40件集まったら印刷して送ることができます。
    日にちがあまりないので、是非、入学・進級おめでとうメッセージを!!

    メッセージはここから
      


  • Posted by rika_rika at 14:07Comments(0)お知らせ・募集

    こんなとき、大切なこと

    私がファシリテーターをやっている
    エンパワメントプログラム「TRUE COLOURS」
    事務局があるアスクヒューマンケア

    もともとは、特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)の事業部門から発展した会社です。
    アディクション(嗜癖・依存)に留まらず、心の問題、家族・対人関係、コミュニケーション、ストレス対処を主なテーマに「出版・セミナー・通信講座」などの事業を行なっています。

    アサーティブジャパンの講座が日本ではじめて行われた場所でもあり、
    海外の先進的なプログラムを積極的に日本に導入しています。

    今回の震災でも、メールマガジンを通して
    心のケアに関する非常に有益な情報を送っていただいています。
    ぜひ皆さんもご覧下さい。
    メールマガジンのバックナンバーはこちら

    =====================
    No123号から抜粋 こんなとき、大切なこと
    =====================
     皆さんの中にも、「被災地で苦しむ人に何もできない」ことに、
     とても落ち着かない思いをされた方がおられるでしょう。
     援助者の方は特に、なんともいえない焦燥感にかられたかもしれません。

     また、被災地にいて「自分は助かったが、助からなかった人がいる」
     ことに負い目を感じたり、
     さまざまな事情で被災地を離れざるを得なかったことに対して、
     「残った人を見捨てた」かのような罪悪感を味わっておいでの方が
     いらっしゃるかもしれません。

     自分が楽しむこと、おいしいものを食べること、休みをとることに、
     後ろめたさを感じている方もおいででしょう。

     日本の各地で、自分がいま安全な場にいることに、違和感や心地悪さを
     覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

    こうした反応は、決しておかしなことではなく、ごく自然です。
     そして、こんなときだからこそ、自分の土台をしっかり固めることが
     大切なのです。

     その土台とは、
     「自分を大切にしていい」
     「他人の苦しみを肩代わりすることはできない」
     ……つまり、自分と他の人とを分ける「境界」なのです。

     テレビなどから繰り返し流された映像や、自分や家族の身の安全に
     関わる、真偽のよくわからないさまざまな情報は、ある意味で
     「境界への侵略」でもあります。

     できることと、できないことを分ける。
     自分と他の人の感情を区別する。
     自分と他の人の責任を区別する。

     どうぞご自分の境界をしっかり確かめてください。
     あなたが自分自身にしっかり責任をもち、自分の面倒をみること、
     それがまず大切なことです。

     休息、睡眠、食事、日々の楽しみ、親しい人との健康な関係、
     自分をほめること、笑うこと……どうぞ忘れないでください。

    =====================
    No119号から抜粋 災害と心のケア
    =====================

    災害当初の人命救助、救急医療、避難所運営、復旧作業、
     心のケアなど、被災地で援助を行なう人々は「二次被災者」
     とも言われます。

     援助者は非常に緊迫した状況の中で仕事をします。

     人手が足りない、物資が足りない、情報が足りない……こうした
     悪条件に加え、悲惨な現場に立ち合うことも多いでしょう。
     救助すべきなのにできないなど、自分には手のつけようのない
     状況にも直面します。
     ときには被災者から、やり場のない怒りをぶつけられることも
     あります。
     援助者自身が自宅で被災している場合もあります。

     これだけのストレス下でオーバーワークを強いられれば、
     感情的にまいってしまうのは人間として自然なことです。
     心身の後遺症を残さないため、セルフケアが不可欠。

     【相棒を作る】
     必ずペアを組んで行動し、お互いの様子を常にチェックする。
     相手に疲れが見えたら、少しの時間でも休むようアドバイス。
     仕事の後は、体験したこと・感じたことを話し、感情を吐き出す。
     互いに「よくやった」と声をかけあう。

     【休憩をとる】
     たとえ5分でも、現場から離れて深呼吸したり、甘いものを口に
     入れるなどで、心身の疲労は回復する。
     家や宿舎に帰った後は、十分な食事と睡眠を。

     【自分の限界を知る】
     人によって、イライラ・極度の早口・極度の無口など、心身の
     疲労が限界になったときのサインはさまざま。
     自分のサインを相棒に伝えておく。
     目の前に助けを必要とする人がいても、自分がすべてやろうと
     するのは無理。そのことを理解しておく。

     【ペースを守る】
     決められたシフトを守る。
     深呼吸で落ち着きを取り戻す。
     軽い運動で身体をほぐす。
     リーダーは無理のない交替制のシフトを作り、援助者の疲労や
     ストレス反応に注意する。
     ……………

     以上、
     『災害と心のケア』より
    自然災害、犯罪、衝撃的な現場に居合わせた人をどう援助するか? 
    ロサンゼルスの精神科救急医療チームで数多くの災害援助を行ない、
    自らがPTSDの回復者でもあるデビッド・ロモ氏による、具体的なノウハウと対処の知恵。
    ポイントを表でまとめ、詳しく解説。ケースへの対応をQ&Aで紹介。

     次回120号では、下記の内容が記載されています。
     バックナンバーから見れます。注目です。
     ●地域としての回復のプロセス
     ●メンタルヘルスの領域で援助を行なう方へ
     ●アクティブ・リスニングを使ったアウトリーチ
     ●被災者の怒り・悲しみへの対応
     ●子どもへの対応
     ●高齢者への対応
      


  • Posted by rika_rika at 18:19Comments(0)お知らせ・募集

    東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ

    昨日3月29日19時から大阪長居スタジアムで行われた
    『東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!』
    はご覧になられましたか?

    カズのゴールは鳥肌でしたね。
    神様って、いるんじゃない?と思うぐらい。

    年がばれでしまうけど、カズと私は年が近い。
    カズは私達の世代にとってはスーパースター。
    キングカズ。
    今でもバブルの頃の華やかなカズの姿を思い出す。
    でも、現在彼は44歳。そしてなおも現役。
    昨年は188分しか試合に出れなかった。
    (しかし3得点。
    43歳9ヶ月8日
    自身の持つJ2最年長ゴール記録を更新)

    今回のゴールは、彼がスーパースターだからではない。
    彼が日々行っている努力が、昨日もまた同じように続けられている姿を
    私たちが目撃しただけだ。
    日々、それぞれが出来ることをやり続けよというメッセージが降ってきた。
    そんなゴールだった。

    以前、テレ朝でカズと修三が対談しているのを観たことがある。

    「40歳過ぎてから、本当の意味で“サッカーってこうやってやるんだな”っていう。
    ただ単にサッカーってドリブルがうまいとか、足が速いとか、ヘディングが強い
    とかって以外に、味方のことを分かっている選手がいい選手」

    「30歳の頃に“周りを活かして”なんて言ってたんですけど、本当はあんまよく
    分かってないんですよね。新しい発見があれば、まだ成長できる」

    「プライドは捨ててない。188分の
    ためにやってることは、2000分出た時と変わらない」

    あれほどまでのスーパースターが努力をし続ける姿に私達は感動する。
    だから私達も努力をし続けようと思う。

    がんばろう日本!

    チャリティーオークションは4月4日から
    楽天市場「日本サッカー協会オフィシャルショップ」内
    「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーオークション」コーナー
    にて

    チャリティーに提供される品物はこちらから

    ===========

    【Jリーグ TEAM AS ONE 出場選手】
    *2010Jリーグアウォーズ優秀選手の選考投票を基に、チャリティーマッチの主旨等を鑑みて選出
    監督
    ドラガン・ストイコビッチ (名古屋グランパス)
    GK
    川口 能活/ジュビロ磐田
    楢崎 正剛/名古屋グランパス
    DF
    新井場 徹/鹿島アントラーズ
    小宮山 尊信/川崎フロンターレ
    中澤 佑二/横浜F・マリノス
    田中 マルクス闘莉王/名古屋グランパス
    茂庭 照幸/セレッソ大阪
    MF
    関口 訓充/ベガルタ仙台
    梁 勇基/ベガルタ仙台
    小笠原 満男/鹿島アントラーズ
    中村 憲剛/川崎フロンターレ
    中村 俊輔/横浜F・マリノス
    小野 伸二/清水エスパルス
    駒野 友一/ジュビロ磐田
    FW
    原口 元気/浦和レッズ
    ハーフナー マイク/ヴァンフォーレ甲府
    平井 将生/ガンバ大阪
    大久保 嘉人/ヴィッセル神戸
    佐藤 寿人/サンフレッチェ広島
    三浦 知良/横浜FC

    【日本代表出場選手】
    監督
    アルベルト・ザッケローニ
    GK
    川島永嗣 リールセSK
    西川周作 サンフレッチェ広島
    東口順昭 アルビレックス新潟
    DF
    伊野波雅彦 鹿島アントラーズ
    岩政大樹 鹿島アントラーズ
    槙野智章 1.FCケルン
    長友佑都 インテル・ミラノ
    内田篤人 シャルケ04
    森脇良太 サンフレッチェ広島
    今野泰幸 FC東京
    吉田麻也 VVVフェンロー
    栗原勇蔵 横浜F・マリノス
    MF 
    遠藤保仁 ガンバ大阪
    細貝萌 FCアウクスブルク
    柏木陽介 浦和レッドダイヤモンズ
    長谷部誠 VfLヴォルフスブルク
    阿部勇樹 レスター・シティFC
    本田拓也 鹿島アントラーズ
    FW
    松井大輔 グルノーブル・フット38
    岡崎慎司 VfBシュトゥットガルト
    家長昭博 RCDマヨルカ
    前田遼一 ジュビロ磐田
    藤本淳吾 名古屋グランパス
    本田圭佑 PFC CSKAモスクワ
    李忠成 サンフレッチェ広島
    乾貴士 セレッソ大阪  


  • Posted by rika_rika at 10:54Comments(0)ご縁・集う・つむぐ

    心温まるもの。忘れてはいけないこと

    ★元気になるメッセージ集

    ※同じく、twitterやMLでいただいた今回の被災に関する情報もブログにUPしました。
    【東北地方太平洋沖地震の各情報を集めてみました】はこちら


    がんばれ日本
    【prayforjapan】世界から届いた日本への祈り
    あなたちはひとりじゃない
    心にのこるつぶやき
    節電広告
    寄付者からの応援メッセージ
    インテル長友
    STOP PANIC BUYING
    祝!九州 九州新幹線全線開CM180秒

    ★twitterの中での呟きその他
    * ディズニーランドでの出来事
    http://twitter.com/unosuke/status/46376846505426944
    ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。ちょっと派手目な女子
    高生たちが必要以上にたくさんもらってて「何だ?」って一瞬思ったけど、その後その
    子たちが、避難所の子供たちにお菓子を配っていたところ見て感動。子供連れは動け
    ない状況だったから、本当にありがたい心配りだった

    * 渋滞した交差点での出来事
    http://twitter.com/micakom/status/46264887281848320
    一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに
    運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあっ
    たけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心
    温まる時間で、日本がますます好きになった。

    * バス停で・・・
    http://twitter.com/yunico_jp/status/46168394755612672
    バスが全然来ない中、@saiso が、バス停の前にある薬局でカイロを買ってきて、並ん
    で待ってる人みんなに配った!

    * タイムラインに感動
    http://twitter.com/rabukj8/statuses/46392080842506240
    TL見て感動した。みんなが、ひとりひとりが大変な状況にいる人に笑顔を伝えようと、
    前向きになってくれるような発言がいっぱいで。TLがあたたかい。みんなのコトバを
    見て笑顔が少しずつでも増えればいいな。被災地の方、頑張れ、応援してくれる人が
    たくさんいます。

    * 外国人から見た日本人
    http://twitter.com/kiritansu/status/46335057689980928
    外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律
    儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で
    混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本
    当だろう、この話。すごいよ日本。

    * ツイッターに感動
    http://twitter.com/masahiro22nd/status/46375377395912704
    それにしても、電話もメールも繋がらなかった中でのTwitterの強さには感動した。
    171より役に立ったんじゃないだろうか。 否定的な意見も多いけど、垂れ流されたRT
    のほとんどはきっと誰かの心を支えたと俺は思います。 必要不必要は選ぶ側で決めれ
    ばいいだけ。


    * 父親の行動
    http://twitter.com/s_hayatsuki/status/46386255767937024
    1階に下りて中部電力から関東に送電が始まってる話をしたら、普段はTVも暖房も明か
    りもつけっぱなしの父親が何も言わずに率先してコンセントを抜きに行った。少し感
    動した。

    * パン屋
    http://twitter.com/ayakishimoto/statuses/46403599743451136
    昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃ
    んが無料でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践
    している人に感動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。

    * 「みんな」
    http://twitter.com/n_yum/statuses/46388003706380288
    タクシー運ちゃんと電車駅員さんとおばさんと話したけど、みんな遅くまで帰れなかっ
    たりしてすごく疲れているのに、苛立つ事なく、言葉遣いもふるまいも丁寧で、逆に
    気遣われてしまった。「みんな大変だから」という"みんな"って意識があることに感動
    するし、私も受け継いで大事にしたい文化。

    * 日本の強さ
    http://twitter.com/dita_69/status/46309373458382849
    サントリーの自販機無料化softbankWi-Fiスポット解放、色んな人達が全力で頑張って
    てそれに海外が感動・協力してる。海外からの援助受け入れに躊躇したり自衛隊派遣
    を遅らせたりしてた阪神淡路大震災の頃より日本は確実に強い国になってるんだ。み
    んな頑張ろう。

    * 朝礼
    http://twitter.com/kyoheimai/status/46374747755388928
    今朝の朝礼で「何があっても決して不安な顔は見せずに売り場に立つ以上はおもてな
    しをする気持ちを忘れずにお客様を安心させてあげてください」ちょっと感動した。
    がんばるか。開店です!

    * 声をかけること
    http://twitter.com/RUMI88LoL/statuses/46342599149240320
    昨日、裏の家の高1になるお兄ちゃんに感動した。 家に1人で居たらしく、地震後すぐ
    自転車で飛び出し近所をひと回り。 【大丈夫ですか―――!?】と道路に逃げてきた人達
    にひたすら声掛けてた。あの時間には老人や母子しか居なかったから、声掛けてくれ
    ただけでもホッとしたよ。 ありがとう。

    * 助け合い
    http://twitter.com/sorry_no_user/statuses/46332985133375488
    警備員の友人何人かが町田~相模大野で夜間警備のボランティアをしていたので手伝っ
    てきた。年齢問わずいろんな知らない人同士が助け合っていて心強かった。ちょっと
    感動してトイレの隅で泣いた。

    * バイクでよければ
    http://twitter.com/hikaru_star/statuses/46332900928532480
    僕は感動しました。バイトの先輩が1人でも救うために寒い中紙に「バイクでよければ
    送ります」と書き駅前で掲げ鳶職のお兄ちゃんを所沢まで送ったそうです。世の中ま
    だ捨てたもんじゃないなって思いました。本当に尊敬です!!自分もなんか人の役に立
    ちたいと生まれて初めて思いました。

    * 開放
    http://twitter.com/robasuke23/statuses/46326711935172609
    昨日、歩いて帰ろうって決めて甲州街道を西へ向かっていて夜の21時くらいなのに、
    ビルの前で会社をトイレと休憩所として解放してる所があった。社員さんが大声でそ
    の旨を歩く人に伝えていた。感動して泣きそうになった。いや、昨日は緊張してて泣
    けなかったけど、今思い出してないてる。

    * おっちゃん
    http://twitter.com/sumonya/status/46479563412348928
    昨日4時間かけて歩いて帰ってきた主人。赤羽で心が折れそうになってた時「お寒い中
    大変ですね!あったかいコーヒーどうぞ!」って叫びながら無料配布してるおっちゃん
    に出会った。これがあったから頑張れたそうだ。もう5回もこの話をしてくるので本当
    に嬉しかったんだと思う。おっちゃんありがとう。

    * 今日は休みだよ
    http://twitter.com/inouenana/status/46593538829451264
    バイトくんの中に、東北が実家の子がいたらしく。弟「今日はバイト休んでいいよっ
    て伝えてくれる?」従業員「わかりました(電話で)あ、今日、店休みだってさ」
    ......彼の伝え方に感動した。気遣いって、こういうことだ。

    * 買うのやめるわ
    http://twitter.com/raai15/status/46546475362160640
    バイト先に若いお兄さんたちが軍団でお酒を買いに来たんだけど、その中の一人が「や
    べえ、オレお酒のためにしかお金持ってきてないから募金できん。ちょっとこれ買う
    のやめるわ」って言って商品返品してそのお金全部募金してた。お友達も続々と募金し
    ててすごい感動した。 すごいよ

    * いつでも買える
    http://twitter.com/7474529/status/46565903520907264
    今日、募金箱に金髪にピアスの若い兄ちゃんが万札数枚入れていた。そしてその友人
    に「ゲームなんていつでも買えるからな」と言っていたのが聞こえて私含め周りの人達
    も募金していた。人は見た目じゃないことを実感した。そんなお昼でした。 この話感
    動しました。

    * 困ったときは!
    http://twitter.com/ryoshun49/statuses/46605524434821120
    昨日青葉台駅で帰宅困難者が溢れる中、車に乗ってる人が「○○方面の方どうぞ!」って
    行って車に乗せてた。「困った時はみんな一緒ですから!」って言ってた。超感動した
    の思い出した。

    ★その他、twitter上で私がお気に入りにしたもの
    @uihana_mama
    子供たちストレスフル。節電を楽しむためにママ友たちで協力して、子供たちの友達集めて、一緒にご飯を食べたりお風呂に入ったりさせよう!一緒にyoutubeでアニメ見せたりしよう!これから先が大変だけど、楽しめないと続けられないよ!がんばろう!

    @tomosen_i
    全国【被災地以外】の小学校教員のみなさんへ。担任する子ども達へのケアをするとともに、「Pray for Japan」を子ども達とやりませんか?絵をかかせることは子ども達の心のケアの一つにもなると思います。メッセージでも、写真でも、集合写真でも一体感をもてるものなら。

    @k_wakayama
    被災地以外に住む子育て中(特に乳幼児期)の親御さんへ。「自分はこんな安全な所で普通に過ごしていていいのだろうか」いいんです!日々の家事、子どもの世話がどれだけ大変なことか。動ける人が動けばいい。分からない事、不安な事があればいつでも呟いて下さいね。誰かが必ず受けとめてくれるから。

    @bitboi bitboi
    NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通しスパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。目頭が熱くなった。

    @kunyef
    「日本人」が素晴らしい人種じゃなくて、「日本」が素晴らしい国って言って欲しいな。私みたいに、日本の国民性を持った外国人は沢山日本に居るよ、みんなが思っている以上に。少なからず「日本人で良かった」って言葉に傷つく人がいることを忘れないであげて。

    @nakayamakazhiro
    災害被害者 子どもの心のケア 地震ごっこや、火事ごっこをして遊ぶ子ども達がいます。子どもなりに心を癒すための活動を本能的に行っているのです。しかりつけて、無理に止めさせてはいけません

    @rkayama
    いまはこの国の全員が「急性ストレス障害」という状態です。これは地震に直接遭遇してなくても、映像や情報から起きます。これが回復せずに長引けば、本格的な「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に移行します。私たちができることは、自分をPTSDにしないこと。

    @nasaAsukai
    大切な人を失ったときは「否認→絶望→脱愛着」という数ヶ月から半年の「悲哀のプロセス」を経験します。このプロセスが不十分だと、うつ病などの心の病にかかります。特に、悲しみ疲れるほど悲しみきるという「絶望」の期間を十分に持つこと、「絶望」を共有する相手を持つことが重要です。

    @No_003
    アメリカのハリケーンのとき1ドルの飲料水が10ドルで売られたらしい。それを「市場原理」という学者がいたそうだ。なにが市場原理だ。日本では「被災地に無料開放」が起こる。日本に100年以上存続している企業が世界一多いのは、緊急時の「泥棒根性」を戒める真の商人魂があるからじゃないか

    @horsefield98
    テレビは悲劇をたくさん伝えている。それも知らなければならないことだけど、明日は子どもたちに、日本という国の希望を伝えたい。

    森が燃えていました 森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました でもクリキンディという名の ハチドリだけは いったりきたり 口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます
    動物たちがそれを見て 「そんなことをして いったい何になるんだ」 といって笑います クリキンディはこう答えました 「私は、私にできることをしているだけ」 出典・「ハチドリのひとしずく」

    @TakaFlight
    こういった天災の時こそ、公器としての会社や組織の器、人間としての優先順位などの資質が浮き彫りになるのを実感。 いろいろな会社、ヒトの善意に感謝する。 僕は仕事人の前に人間なので、まずはその良心に従った行動をしよう。

    @VietL アジアとの架け橋
    この地震が、きっかけになって、失いかけていた日本人本来の良さが戒間見れた気がする。犯罪はする様子はなく、助け合い、律儀、紳士的。普段日本人は冷たい人が多い…。って個人的に感じてるんだけど、多くの人が今回で「絆」を取り戻しつつあるように見えて、それがなんか感動して、泣けてくる。

    昨日は、長い一日だった。昨日の4時間近く歩いて帰ったんですが、行く先々でいろんなドラマがあった。ホテルでもないにも関わらず、多くが「WC」の紙掲げて声をかて無料休憩所にする商業施設・民家。松葉杖で歩くご年配を助けあい。公衆電話を無料など。

    @eripoe
    一時間以上かけて渋谷まで歩いた道は、人人人の行列。道が人でつながってる。みんな家に向かってひたすら歩く。一歩でも近づくために。

    @TsujiHitonari
    朝の光りが戻ってきました。怖いですよね。みんな一緒です。隣人に、お年寄りや泣いている子供や妊婦さんはいませんか?声を出して励ましあいましょう。励ますことで励まされます。警察や自衛隊の人には御苦労さまと一声。その小さな声が必ず日本を救います。

    @tamnius
    BBC:心理学者のジェームズ・トンプソンUCL教授:「世界でも最大規模の地震は、世界で最も災害に対して準備されている国を襲った。あたかも地震が国民のモラルを試している...多くの日本人は大災害を前にしても、抑制心と相互扶助の心を忘れていない

    @nekorat1270
    国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」

    @Asako17
    何となく、この地震の意味を想う。日本の一番日本らしいところ。世界の中での日本の在り方。私の私達の中に流れているもの。どんな状況になったとしても、必ず最後に残る大切なもの。今、思い出さなきゃいけない。今、変わらなきゃいけない。それこそが、この地震の意味なんじゃないのかな。  


  • 東北地方太平洋沖地震の各情報を集めてみました

    twitterやMLで頂いた情報をまとめました。ぜひご参考に。新しい情報が入り次第、随時更新します。

    ★災害地の情報
    災害救助情報まとめサイトSAVE JAPAN!

    被災地での給水・炊き出し・物資情報共有

    消息情報パーソンファインダー

    生存者名簿(画像)

    東京→被災地全般の24時間ごとに通行実績有無

    東北地方太平洋沖地震の迷子動物情報や支援先、獣医さんの情報

    災害と女性ケア

    災害と老人ケア

    災害と障害者&子供ケアのポータルサイト

    外国人向け情報サイト

    ★災害用伝言サービス
    NTT西日本「災害用伝言ダイアル」
    NTTiドコモ災害用伝言板
    ソフトバング 災害用伝言板サービス
    KDDI au 災害用伝言板サービス

    ★関東の情報
    ■計画停電情報
    東京
    埼玉
    千葉
    神奈川
    群馬
    栃木

    住所検索計画停電 
    郵便番号検索計画停電

    関東の鉄道運行状況 - goo路線

    避難所一覧
    3月11日の時のように帰れなくなった場合に


    ★他の災害から得られるもの

    ■阪神・淡路大震災の経験から兵庫県が作成した
    「震災・学校支援チームEARTHハンドブック
    阪神・淡路大人災こころのケア
    クライスチャー地震

    ★献血
    献血(日本赤十字社)

    ★物資寄付
    ※救援物資として衣類を送るのはやめましょう。
    阪神淡路では、震災後2ヶ月間で43万個のゆうパックが届けられ、51%は衣料品が占めた。
    この保管のために、最大で22400平方メートル分の倉庫が必要となり、
    仕分けのために延べ2万9千人のボランティアが必要だった。
    セカンドハーベスト
    TODOKE!
    こども支援プロジェクトnegau

    ★金銭寄付

    東日本大震災 支援・復興のための募金や寄付を受け付けている団体の情報です。
    募金には、大きく分けて「義援金」と「活動支援金」があります。

    ☆義援金
    災害による生命・財産への被害に対する見舞金として被災者の方々に直接届けられるものです。
    ☆活動支援金
    現地で被災者支援を行うNPO・NGOの活動を支援するものです。
    各募金先の概要や活動内容をご参考に、サポートしたい募金先に直接ご送金ください。
    寄付先一覧
    ※NPOに直接寄付したい方にお勧めのサイトです。

    上記寄付先一覧に記載されていない有名どころ
    JUST GIVING 
    誰かのアクションを寄付で支援するか、自分のアクションに寄付がされるか。
    東日本大震災へ緊急支援のCivicForce 

    GiveOne
    東日本大震災へ緊急支援を行っている複数団体へまとめて寄付

    その他ポイントから寄付、テレビ局、政党、携帯etc寄付先一覧

    海外から(英語)

    ★電話相談
    チャイルドライン

    いのちの電話

    臨床心理士会

    産業カウンセラー協会

    ★その他
    公式機関のツイッターアカウント

    NHKが娯楽番組を解放!
    ※子供たちのために
    (もちろん動画じゃなくて子供を癒すことはいくらでもできるよ!)

    日経紙面pdfを無料公開

    同じく、twitterやMLでいただいた心温まるメッセージをブログにUPしました。
    【心温まるもの。忘れてはいけないこと】はこちら
      


  • Posted by rika_rika at 09:48Comments(0)お知らせ・募集

    つながろう子育てコミュニティ」in 江東区

    12月に開催した『みんなDE家族会議』に参加された方の子育て・子育ちに関するイベントをサポートしています。

    これまで私のブログにご紹介した
    1月31日のイクメン@TAMA
    2月16日の地域の力で子育てin調布
    に続いて、
    3月19日(土)に、江東区で子育てイベントがあります。



    【日時】:3月19日(土)10:30~15:00
    【会場】トステムショールーム東京
    都営新宿線/半蔵門線 住吉駅A3出口より、徒歩5分
    行き方はこちら
    【入場料】500円
    【内容】
    子育て仲間とつながる
    ◆ママやパパのワンデーショップ
    ママやパパの特技や得意を披露♪手芸、小物、整体、アロマ体験と盛り沢山☆

    子育て支援とつながる
    ◆江東区内外の子育て支援団体やサークルの紹介ブース
    赤ちゃんやキッズ用品のバザー、助産師さんの相談コーナーもあります!

    ママの心をつなぐ 11時~
    ◆「絆」~ママへのラブソング~の橋本昌彦さんのミニライブ
    作詞家渡辺照子さんのミニトークとママとパパの為の車座ワーク
    子どもが持っている親を愛する気持ち「絆~ママへのラブソング~」視聴はこちら から

    『困らせたくて泣くわけじゃない 甘えたくて抱きしめて欲しいから』
    ぜひ当日、生でおお聴きください!

    支援仲間をつなぐ 13時~
    ◆子育て支援団体をつなぐチームビルディング
    ファシリテーター「している株式会社」代表 長尾彰さん
    ※チームビルディングのご予約は
     宛先:koto319event@gmail.com
     タイトル:チームビルディング参加申込
     (1)氏名 (2)住所 (3)子育て支援活動をされている方はその内容 を
     メールでお送り下さい。
     希望者多数の場合は江東区在住者・子育て支援者優先

    私も顔を出します。ぜひお越しください。  


  • Posted by rika_rika at 14:10Comments(0)ご縁・集う・つむぐ

    嫁としての結婚式

    先日、義理の弟の結婚式に出席しました。

    嫁としてのはじめての結婚式でした。
    夫の親戚に対して、「本日はありがとうございます。」
    という言葉が自然とでる自分に、
    随分なじんだものだと、考え深いものがありました。

    教会で、お嫁さんがお父さんと登場し、
    義理の弟にお嫁さんを渡す場面では、
    自分を送ってくれた父を思い出し、
    また、お嫁さんを迎いいれる側として
    相手のご両親に感謝し、
    いろいろな思いの中で、涙が止まりませんでした。

    小2の息子を見ると、泣いているではないですか!
    流石にまだわかるまいと思って、聞いてみると、
    生演奏に泣けたということでしたが、
    神妙な雰囲気と合わせて泣けたのでしょう。
    君も、ああやって、相手のお父さんからお嫁さんを受け取るほうなんだよ!
    大切にしなきゃね。
    本当に。
    長い年月をかけて育てていただいたお嬢様を迎いいれるわけですから、
    私も将来のお嫁さんを大切にしなきゃと思いました。

    披露宴では、一番後ろの親族の席で二人と、
    二人を祝福する会社の人やご友人を眺めました。
    映画研究会で知り合った二人でしたので、
    映像コントがあったり、
    高校時代の友人からはAKBの歌(振り付き、仮装付き)が披露されたり。
    いつもの披露宴風景のはずでしたが、
    同じ席にいるおとうさんやおかあさんが、
    家以外の息子を知らないから、
    こうやってかわいがってもらっていたんだね。
    と涙ぐむのを見て、
    私ももらい泣き。
    いつもの披露宴とは違う、
    親視点をご一緒させていただいた披露宴でした。

    お嫁さんのご両親が挨拶に来られて、
    「どうぞよろしくお願いします」の言葉に、
    「素敵な妹ができました」と返したら、
    ご両親が涙ぐんでしまって。
    ますます仲良くしなくっちゃと思いました。

    うちの息子同様、
    笑うと目がなくなる明るくて素敵な女性です。
    いい姉妹になれると思うな。

    ということで、新しい家族が増えました。
    みんなで幸せになります。

    良い結婚式でした。







      


  • Posted by rika_rika at 10:35Comments(0)ご縁・集う・つむぐ

    ドラマケーションのワークショップをやります

    昨年は、数回、キャリア×ワールドカフェというイベントを開催しましたが、

    ※昨年の様子はこちらこちらから

    今年は、ワールドカフェだけに拘らず、さまざまな手法を用いて、
    なによりも楽しみながら、
    キャリアについて考える場を提供したいと考えています。

    その第一弾として、
    キャリア×ドラマケーション『チームに対話を生み出す仕掛け』を行います。
    チームというのは、職場、サークル、家族etc。
    すれ違いなどで、直接的な対話を生むのが難しい環境でも
    楽しみながら間接的な対話を生み出す仕掛けはできます。
    これを機会に、自分ができる対話の仕掛けについて考えてみよう!という企画です。

    とにかく楽しい!非言語で対話をするので新鮮です。
    ニートフリーター支援や学校の中で使われているので、若者はもちろん、
    会社のコミュニケーション研修の導入、もちろん自分発見にもいいと思います。

    よかったら参加しませんか?



    ★ワークショップ概要

    ■日時:3月6日(日)13:30~17:00
    ※受付は13:20開始
    ■場所:台東区生涯学習センター301研修室
    日比谷線入谷駅1番8分
    つくばエクスプレス浅草駅A25分

    ■費用:1000円(お菓子付)
    ■持ち物:動きやすい服装、なるべくフラットな靴、飲み物、遊び心

    ■講師:奥 富美子さん (ドラマケーション・ファシリティーター)

    ■ワークショップ概要
    ◎ドラマケーション体験
    ドラメケーションには4つのカテゴリーがあります。
    当日はこの中から複数を体験します。

    ◎企業における実践事例 「組織に対話を生み出すしかけ」
    某コールセンターの実践例を紹介。
    HDI(ヘルプデスク協会)問合せ窓口評価 ★ → ★★★(最高評価)へ
    コンタクトセンター・アワード2010の最優秀賞を受賞 した仕掛けとは?
    その背景や想い、実践内容について紹介します。

    ◎対話
    感想を言葉にし、自分にとってのキーワードの持ち帰り
    チーム毎に、ドラマケーションまたは身近で実践できる仕掛けを考えて発表する場をつくります

    ◎メール共有
    当日、または後日でてきた
    身近でできる仕掛けをメールで共有します。

    ★ドラマケーションとは
    1)文部科学省委託事業「コミュニケーション能力と表現力を高める演技・演劇による自己開発プログラム」の研究開発によって誕生
    2)「ドラマ(演技・演劇)+コミュニケーション」の合成造語。
    3)「いつでも」「どこでも」「だれでも」「自然に無理なく」取り組める
    4)遊びの要素をふんだんに含み、やさしく体験できる
    5)演技の基礎的なメニューを取り入れた体験型ノンバーバルメゾット

    「遊び」は、人を「解放(リラックス)」し、物事に「集中」させ、「周りを感じる」力を持っています。
    また、楽しさを感じると、心も体も自由に活き活きと解放され、
    普段忘れていたさまざまな感覚(五感)がよみがえってきます。
    そうして自分という存在に「気づき」、他者の存在に気づき、
    他者と自分との関係のなかでアイデンティティー(自己)の確立がなされるのです。
    自己確立のできている人は、他人とのコミュニケーションも円滑になり、
    目的意識を持って積極的に社会と向き合うようになるのです。

    ドラマケーションの詳細や体験の模様はこちら

    ★申し込みはこちら
      


  • Posted by rika_rika at 09:42Comments(0)お知らせ・募集

    毎日かあさん

    映画『毎日かあさん』を観ました。



    マンガやアニメと同じように
    ほっこりする時も、せつない時も、
    バカ笑いする時も、ぶちぎれる時も。
    いろんな毎日の一こまが描かれる中でストーリーが展開していきます。

    そんな日常の中で、
    アルコール依存の鴨志田さんと離婚して、
    でも一度好きになった人はなかなか嫌いになれなくて、
    そしてようやくアルコール依存症から回復した愛した人が帰ってきた。
    それなのに、癌になって逝ってしまった。

    「働いて、子供を育てて、あんたを見送って、
    私のやっていることは、世界中の全部の女がやっていること」

    送ってもなお、毎日は続く。自分は毎日かあさん。

    本当に。自分もきっと毎日かあさんだな。
    それでいいんだと思いました。

    母親である自分
    仕事をする自分
    男を愛する自分
    そして自分のためだけのための時間。

    いろんな時間、いろんな毎日
    いろんな自分を織り交ぜながら
    でもどれも1日、
    どれも自分。

    生きることも、死ぬことも。
    楽しいことも、苦しいことも。

    過ぎて行くし、
    そしてやってくる。

    繰り返されてきたこと。
    そして繰り返すこと。

    毎日がつづくって実はとっても凄いこと。

    子供だっていずれは大人になる。

    毎日ごはんが食べれて、
    笑があって、
    子供の成長感じて
    そしていつか見送ってもらうんだ。

    それでいいんじゃないかな。
    私が生きていること。毎日かあさんでいられること。
    幸せってそういうことなんじゃないかな。

    子供を
    夫を
    そして自分を
    そして毎日かあさあんたち
    時々父さんたちさえも

    ぎゅっと抱きしめたくなる
    そんな映画です。

    P・S
    映画の中で、鴨志田さん演じる永瀬が素晴らしかったです。
    ジムジャームッシュの『ミステリートレイン』etc
    見ていた世代なので、あーやっぱり永瀬は最高だ!と思わずにはいられなかった。

    永瀬自身は、ほんとどお酒を飲まないらしい。
    癌の進行を出すために、12KG痩せたらしい。

    癌がわかってから家の中で日々の家族の写真をとるときのたたずまい、表情。

    人が一人いなくなる。
    あの重さを感じさせてくれたからこそ、
    西原さんの
    「働いて、子供を育てて、あんたを見送って、
    私のやっていることは、世界中の全部の女がやっていること」
    が効いたんだと思います。

    そして、アルコールで戦場の幻覚に怯えるシーン。
    子どもの水鉄砲を取り上げるシーン。
    ドッグフードでわめくシーン。
    戦場カメラマンとしては優しすぎたのでは?と言われる鴨志田さんの心からの叫びを垣間見るシーン。
    ”変な人”ではなく、"正常な反応”として受け入れられる正常な社会でありたいと思いました。

    漫画と違う雰囲気を感じるのは、こうした鴨志田さん視点、
    そして離婚でお父さんと会えない子どもたちの視点など
    毎日かあさん以外の視点が持ち込まれていることでしょうか。

    とにかくよかったです。
    泣きすぎて、目がうさぎのように真っ赤だったもん。
    みてみて!  


  • Posted by rika_rika at 20:26Comments(4)Colors

    路を進む人の姿は美しい

    以前、私のブログでもご紹介しましたが、
    国境なき医師団の専務理事である名知仁子さんの
    キャリアルートを聴く機会があります。

    肩書きは堅苦しいイメージですが、
    ご本人はいたって明るくチャーミングな人です。
    名知さんは周囲の皆さんから“なっち”の愛称で、親しまれています。

    当日は、下記のことについてお話してもらうことになっていますが、
    正直、驚くような人生です。
    死と向き合わせの人生。

    しかし、彼女の口からは、

    楽しい!
    私、ラッキーなのよ!

    が繰り返され、
    本当にご自身の天命を悟り、
    ただただその路を突き進んでおられる方というのは
    こんなにも力が抜けて、美しものかと思います。

    そして、何気に、天然で(笑)かわいらしい方です。
    お話を聴いていると、本当にリラックスして、勇気をいただけます。

    ぜひ、この機会にいかがでしょうか?
    自分だったら、何ができるだろう?を考えませんか?

    ================
    日本キャリアカウンセリング研究会
    学校期のキャリア教育/女性のキャリア開発PJ
           公開勉強会
    ================
    【日時】3月13日(日)14:00~16:30に
    【場所】女性の仕事と未来館
    【ゲストスピーカー】名知仁子(なちさとこ)さん
    認定NPO国境なき医師団(MSF)日本の女性初代・専務理事
    【タイトル】「なぜ私は国際医療の現場に立つのか」
    ★なぜ医師の道を選んだのか?
     医師であるお父さんとのこと~

    ★日本医科大学・第1内科医時代
     遠藤孝雄先生(故人)のお言葉
     「忙しい時、勉強しない者は、時間があっても勉強しない。」

     奥村英正先生のお言葉
     「女性は男性の3倍働いて、一人前と見るから、それだけ心して頑張りなさい」

    ★国際医療活動へのきっかけは?
     ノーベル平和賞受賞のマザーテレサの本との出会い

    ★国際医療活動

    ★癌との闘い

    ★クリニックと菜園の夢

    【申し込み】こちら





      


  • Posted by rika_rika at 10:21Comments(0)お知らせ・募集

    地域の力で子育てin調布

    12月に開催した『みんなDE家族会議』に参加された方の子育て・子育ちに関するイベントをサポートしています。

    個々の団体が、それぞれ得意とする地域やテーマ(例)難病の子どもなど))で、子育て・子育ちに関する対話の場を設けること。

    個々の団体が自分たちでがんばるだけでなく、こうして想いを共有する団体同士がつながって、お互い様ができること。

    個々の団体の活動に参加されるお母さんや、子どもたちが、引っ越しや、子どもの成長に伴う様々な壁にぶつかったときに、
    これまで参加してきた信頼のある団体を通して、ここなら安心だよという場を紹介してもらい、活用できるように。

    『みんなDE家族会議』を通して、繋がっていきたいし、どんどん応援したいと考えています。

    先日私のブログにご紹介した1月31日のイクメン@TAMAに続いて、調布での子育て・子育ちに関するイベントです。



    杉山さんからのメッセージ
    調布でも「地域の力で子育て」をテーマにしたワールドカフェを開催することにしましたのでご案内いたします。
    子育て中の人、子育て支援やママ支援の市民活動やCBに取り組んでいる人、市役所の人、地元の小児科医や助産師など
    さまざまな立場から一緒に考えて、アイデアを共有する場にしたいと思っております。
    調布の子育てネットワークのデビューイベントです。
    もし、調布で活動したい方がいらっしゃれば、ぜひ仲間に加わってください!

    ★概要
    ①出産をテーマにしたドキュメンタリー「bloom」上映会
    10時~
    NPO法人「子育てコンビニ」が企画・製作した映画の上映会。
    約40人が自身の出産にまつわる思いを語ります。
    当日は二人のママプロデューサーが来場。
    観終わったら、きっとあなたも出産・子育てについて語りたくなる!
    申し込み先着100人 。無料託児35人(1/31月〆切)

    ②調布の子育て情報広場
    12時~

    ③井戸端会議(ワールドカフェ)
    13:45~
    『地域の力で子育てしよう!』
    申し込み先着50人

    ★申し込み
    こちらです

    調布子育てネットワーク『ちょこネット』のHPでは、随時情報を更新しています。
    ちょこネット参加団体もこちらからご覧いただけます。

    私も10時の映画から参加します。
    ぜひ皆様ともお会いできますように♪  


  • Posted by rika_rika at 10:55Comments(2)お知らせ・募集

    違うから夫婦

    私がやっているエンパワメントプログラムトゥルーカラーズ(TC)の講座は、
    気づきを生む楽しいプログラムがたくさん用意されていますが、
    今回はその一つ『人関係のカラー調べ』を通して私自身が得たものについてお話しします。

    TCの4つのカラーは、人の持ち味(資質)を象徴させたものです。
    自分にフィットする順にカラーを並べ、次に自分の大切な人を思い浮かべて、
    その人にフィットする順に並べて、そこから浮かび上がってくる気づきを周囲の人と共有します。

    このプログラムを初めて体験したとき、私と夫の補完関係に驚きました。
    私と夫は、映画のファンサイトで知り合いました。
    オレンジ(自由・挑戦)が第一カラーの私は、ワクワクすることが大好き。
    思いついたら、すぐ行動。
    映画イベントの企画を立ててメーリングリストで投げかけ、どんどん形にしていきます。
    夫は参加者の一人でした。メーリングリストの形を作り、会計を担当し、「この人使える」というのが、夫の第一印象でした(笑)。

    それもそのはず。
    私の弱みである第四カラーのゴールド(秩序・責任)を、彼は見事に補ってくれたのです。
    これは彼の第二カラーです。
    楽しむためだけに集まった、ある意味混沌としたグループの中、彼は確実に自分の役目を果たしてくれました。
    「この人に任せておけば間違いない」と、安心できる人でした。

    彼にとって、私のオレンジはどう映ったのでしょう?
    かつて彼がこう言っていたのを覚えています。
    「今までの自分なら、こういった企画にはまず参加していない。
    自分は、よくわからないものが目の前にある時、調べて吟味して、大丈夫だと確信できてから進むタイプ。
    でも、最近、まずは飛び込んでみるのも大事だと思って、そんな時に、この映画のイベントがあった」
    私は、彼が新しい自分に挑戦していること、彼が飛び込める企画を立てられたことを嬉しく思ったものです。

    このように私と夫の「オレンジ」と「ゴールド」には、思い当たることが沢山あります。
    価値観の違いは、ケンカの原因にもなります。
    でも、何故対立するのか、お互いの違いに気づいて、尊重することで、対立ではなく補完、感謝・尊敬の関係に変えていくことができる。
    パートナーでいる上で大切なヒントを、TCは授けてくれました。

    これだけで終わらないのが、TCの奥深さ。
    私が第一カラーのオレンジと、第二カラーであるグリーン(探究・思索)の関係に悶々としていた時のことです。
    私は、オレンジの人と一緒に仕事することが多いのですが、オレンジばかりの中にいると、自然と第二カラーのグリーンを発揮するようになります。
    「何故?」「どうしたらいい?」……調査・分析し、皆に問いを投げかけ、深めていく役割です。
    チームに貢献でき、周りからもグリーンが求められるようになります。
    するとやがて、第一カラーのオレンジが抑えられて、苦しくなるのです。

    そんな時、夫の第一カラーがグリーンであることの重要性に気づきました。
    それまでは「二人ともグリーンが高いから繋がっていられる」ぐらいしか思っていませんでした。
    でも彼がグリーンでいるから、私はオレンジでいられるのです。
    私は家でグリーンを脱ぐことで、仕事でグリーンを出す余裕が生まれました。

    今、一番注目しているのが私と夫のブルー(調和・つながり)です。
    二人とも第三カラーですから、自然とは出てこないカラーです。
    特に私はカウンセラーという仕事柄、外でブルーを強く出しています。
    家に帰れば、母親として息子にブルーを発揮。
    その結果、夫にブルーが出にくくなるのです。
    相手の気持ちを察し、いたわり、感謝し、応援する。
    夫婦として繋がることが疎かになってしまいます。

    先日、結婚記念に、二人で平日に会社を休んで鎌倉に行きました。
    ゆったりとした時間の中で、将来のこと、子どものことなど、お互いの想いを口にする。
    そんなブルーの時間を持つことが、私たち夫婦が「居心地の良い他人」ではなく「夫婦」であるための鍵だなと実感しました。

    TCの4つのカラーは、全てが等しく意味があります。
    人と人が出会った時、違うから対立するのではなく、違うからこそ成長のヒントや、助けられている喜びなど、素敵なものがいっぱい詰まっていると実感できたら。

    入門講座でお会いできるのを楽しみにしています。

    トゥルーカラーズとはを知りたい方は、こちら
    入門講座の内容を知りたい方は、こちら

    ★次回のトゥルーカラーズ入門講座★
    ■日:1月29日(土)
    ■場所:アスク研修室 (東京都中央区日本橋浜町3-16-7 友泉日本橋浜町ビル7F) 
    ■時間:13:30~17:00
    ■定員:20名
    ■参加費:9,450円(税込)※テキスト&教材費含む
    ■申し込みはこちら

    ※この次の入門講座は、3月25日(金)になります  


  • Posted by rika_rika at 14:50Comments(0)Colors

    ○回目の誕生日

    昨日は私の誕生日でした。

    何回目というのは内緒です(笑)

    今年はいつもの誕生日とは違うことがありました。
    それは、ソーシャルメディアの威力を感じたこと。

    私は、facebooktwitterをやっていますが、
    朝起きて、メールをみると、
    facebook経由でたくさんのお誕生日おめでとうメッセージが届いていました。

    映画にもなった世界最大のソーシャルメディアfacebookには、たくさんのフレンド紹介機能がついています。



    自分のgoogleメールのアドレス登録がある人を紹介
    自分が入力した紹介文(学校や所属企業や、趣味)から関連する人を紹介
    自分が友達になった人の友達を紹介etc

    勝手に紹介されるからか、自分が探さなくても懐かしい人と再会できたり、
    共通の趣味etcでネットワークが広がっていきます。

    facebookの機能に、誕生日毎に友達を表示する機能がありますが、
    昨日はびっくりするくらい、おめでとうメッセージの書き込みがありました。
    なんと、海外からも。
    ドリカムの曲(youtube)を書きこんで下さった方も!

    自分が誕生日と伝えなくとも、私の誕生日を知って、祝ってくれる人がいる。
    その気になれば、いくらでも人と人は繋がっていけるのだなと思う瞬間でした。

    次にtwitter。
    昼過ぎに、自分が誕生日で、千疋屋のイチゴパフェを食べていることをつぶやきました。



    そうすると、また次々とおめでとうのメッセージが。
    こちらは、主に直接の知り合いがメインです。
    何かのイベントをきっかけに知り合った人と、それっきりでなく、
    twitterを通じて、長く知り合っていける。
    もっともっと、その人のことを知っていける。
    深く繋がっていく。
    私がtwitterを始めたのが、一昨年の11月後半ですから、丁度1年ちょっと。
    私をフォローしてくれる人が1288名。うち直接の知り合いが110名。
    110名が多いのか少ないのかわかりませんが、
    少なくとも、この110名のつぶやきだけは、毎日チェックしていますので、
    それって、凄いことかなと思います。

    でも、やはり一番嬉しいのは、毎年欠かさず、私を祝福してくれる人の存在です。
    それは家族です。

    息子が朝起きて、一番に言った台詞が
    「おかあさん、誕生日おめでとう」だったり、
    夫のお母さんから、結婚して毎年欠かさず
    「おめでとう」の電話が入ることだったり、
    ずっと、私を見守ってくれる人がいる、そばにいてくれる人がいる
    なによりも嬉しいことです。

    ということで、HAPPYな1日でした。

    私を生んでくれてありがとう。
    私を生かしてくれてありがとう。
    誕生日はみんなに感謝する日でもありますね。

    皆さまに祝福あれ♪  


  • Posted by rika_rika at 10:32Comments(2)ご縁・集う・つむぐ

    イクメン@TAMA

    昨年12月19日に大妻女子大で開催した『みんなDE家族会議』

    参加者の方が、今後、いろんな場所で、子育て・子育ちに関するイベントを開催します。
    まずは第一弾『イクメン@TAMA』のお知らせです。

    ★主催者:エンツリー
    八王子を中心に活動している団体です。
    さまざまな世代の女性が、いきいきと社会参加することを応援しています!
    子育て中のママがひとりぽっちにならず、
    人とつながり、地域とつながることを応援しています。
    地域を元気にする活動を応援しています。

    代表の吉田さんは、
    私のライフワークであるエンパワメントプログラム『トゥルーカラーズ』
    のファシリテーター仲間、同士です。

    ★イベント概要
    ワールドカフェ形式のパパのしゃべり場
    【日時】:23年1月30日(日) 11:00~13:00               
    【会場】:新都市センターホール(多摩三越7F)
      ※京王、小田急、モノレール多摩センター駅より徒歩3分
    【対象】:子育て中の男性、または子育て、イクメンに興味のある方
    【費用】:800円(ソフトドリンク付)
    【定員】:30名  
    【申し込み】:こちら

    パパの準備をしている人
    パパになったばかりの人
    ベテランパパの人

    いかがでしょうか?

    生きるってことは、仕事だけではありません。
    息子であること、夫であること、父であること、住民であること、
    いろんな自分の中で考えてみませんか?

    ぜひ、関心のありそうな方に、お知り合いに、お声かけください。


      


  • Posted by rika_rika at 13:52Comments(0)お知らせ・募集

    鹿児島旅行の思い出

    1月4日から7日まで3泊4日で鹿児島に行った時の思い出

    【指宿で砂風呂】




    【息子が海岸で拾った宝物】流木もってかえりました(苦笑)


    【足湯】至る所にあります。鹿児島空港にも!


    【桜島上陸】
    桜島溶岩なぎさ公園の風景。迫力満点。ゴジラの撮影が出来そう。
    去年の噴火が1024回、1月5日の時点で3回噴火だって。


    桜島でも温泉に入りました。

    【鹿児島市内での夜】
    鹿児島中央駅から5分の魚庄にて、カワハギの肝造り。
    九州に来たら欠かせない。
    醤油に肝を入れて、刺身をつけて食べます。

    その他、活サバの豪快盛り、一本釣りアラカブの煮つけetcを堪能。

    息子は真冬だというのに、むじゃきにて白熊。ふわふわ。


    【仙厳園と尚古集成館】
    島津家はすごいです。1500円の入場料で、
    仙厳園にある島津家屋敷と菓子抹茶、庭、
    島津斉彬が造った工場群「尚古集成館」が見学できて大満足。
    昼食もとって3時間30分もいました。



    島津切子にうっとり


    【霧島】
    宿は旅行人山荘
    朝散歩では鹿に遭遇

    木の根っこを階段代わりに下に降りて行くと滝が

      


  • Posted by rika_rika at 10:30Comments(0)ご縁・集う・つむぐ

    2011年の私

    明けましておめでとうございます。

    今年1日は、
    午前中に毎年恒例の下谷七福神めぐり
    午後は天皇杯

    2日~3日は、テレビで箱根マラソンを堪能し、
    巣鴨の温泉「SAKURA」でまったり。

    4日~本日7日まで、
    私の親と、夫の親と、私たち家族で
    九州の鹿児島に旅行に行っていました。

    こんなにのんびると過ごした正月は、社会人になって初めてかもしれません。

    明日からの3連休は研修。11日から仕事始めです。
    ホップ・ステップ・ジャンプのステップの年である2011年の私がいよいよ始動しようとしています。

    今年は間違いなく選択の年になります。
    目の前に何本かある道。
    どれを選んでも最終的には同じとこに到着する気もしてるし、
    出会う人には出会うのだろうとも思っています。

    だとすると、選んだ道によって何が違うのでしょうね?
    不思議です。
    きっと、今なのかどうか?

    そして忘れてはいけないのは、
    私は一人で歩いていないということ。
    家族が一緒。
    家庭を壊してまでやりたい事はない。
    家庭を大切にしながら、やりたい事をやる。

    だから、大切なのは、
    一緒にやる仲間が、仕事を通して実現したいことの共有、共感は勿論のことですが、
    個々の生き方を尊重する関係性も大事。

    軸をもう一度確かめて、さあ、明日から研修です。
    いくぞー!  


  • Posted by rika_rika at 20:26Comments(0)キャリア